melo’n mIx流作曲講座#3 音づくりは土台から
2020/05/15
melo’n mIx流作曲講座の第3回としまして、
今回は作曲において、最初に手をつけた方が良いパートをご紹介します。
各パートの役割
さて、ドラムの役割を
またまた、自分の大好きな肉うどんにロックバンドを例えてみます。
#2を読んで頂いた方には見たことのある写真が出て来ましたね、笑
ボーカルは「肉」
ギターは「麺」
ベースは「汁」
そしてドラムが「おわん」
と行った様に、
ドラム(おわん)は料理(音楽)を支える器であり、土台であるわけです。
器が違うとこんなにも印象が違う
お皿は料理の印象を大きく変えます。
例えば
これを別の器に帰ると
どうです?
全く違う料理に見えませんか??(まぁ具も違うんですが…笑)
ねこふんじゃったで実験
ではこれをねこふんじゃたで実験して見ましょう!
メロディは変えずにドラムだけを変えてみます。
まずはピアノだけ
とりあえずねこがいる、という感じですね。
次に普通のドラムを加えてみます。
こちらは大分明るいねこですね。
では次にハードなドラムを加えてみます。
中々やる気のあるねこになりましたね!
最後にエレクトロなドラムを加えてみます。
常に走ってそうなやんちゃなねこになりましたね!!
と行った風に、ドラムの雰囲気が曲の雰囲気を作っていると行っても過言ではないくらい、
曲の印象を変えます。
逆に言うと、一番最初にドラムを作ってしまえば、曲のイメージがブレにくくなるので、
ドラムパートを一番最初に手をつける事を、お勧めしますよ!