ついに!! MACでネイティブに動くFL Studio(パブリックβ)がリリース!!
こんにちはmelo’n mIxです。
音楽、楽しんでますか?
DJ・EDM好きにはおなじみのDAW、
ついにFL Studioがマックでネイティブに動くバージョンが登場しました!!
目次
FL Studio 12.5.1 macOS BETA
ご覧ください。
これ、完全にMAC上で動いているFL Studioです!!
ダウンロードはこちらにアクセスし、下記のリンクをクリックすると出来ます。
これまでもパブリックベータは存在しましたが、WindowsのソフトをMacで仮想的に動かす、”Wine”を用いた方法で作成され、
どこかもっさりとした様な、雰囲気でした。
今回のパブリックベータは完全ネイティブに動くMAC用の64bit仕様で、
まだ軽く触ってみた程度ですが、かなりキビキビと動いて快適な感じです。
使用条件は通常のFL Studioと同じ。つまり、デモ版もあります
これまでのベータでは、いずれかのバージョンを購入していないと利用できないものもありましたが、
今回のベータ版は通常の(Windows版の)FL Studioと同じく、デモ版があります。
(厳密に言うと、製品購入者も未購入者も同じソフトをインストールし、購入者はコードを入力してデモモードを解除)
もちろんWin版の購入者は、既に持っているコードを入力する事でデモを解除する事が出来ます。
このデモ版ですが、
・使用期間の制限なし
・プラグインなどの読み込み制限なし
・もちろん楽曲制作可能
・制作したデータをMIDIやMP3、WAVファイルなどへエクスポート可能
・制作したデータをFL用のプロジェクトとして保存できる
などなど、あまりにも気前が良さすぎる内容となっており、お試しを通り過ぎそうな勢いの多機能。
唯一、目立った弱点としては、
保存したFL用のプロジェクトが、製品登録しないと読み込めない点。
しかし、使い方によってはMIDIデータとして保存する事で、ある程度カバーできます。
(当然購入者は上記の制限はありません)
但し一部機能が使えない
やはりパブリックベータである為、一部の機能を使用する事が出来ません。(デモかどうかは関係なく)
その点についてはWin版との機能比較の比較一覧が公開されているので、確認して貰えると良いです。
もちろんベータなので不具合があるかも?それでも使いたい方は!!
今回のこのベータリリース。
もちろんベータ版なので不具合や、挙動が重い場面はあると思います。
しかし、その動作クオリティは高く、公式も不具合報告フォーラムを用意するなど、サポートは万全。
「FL StudioでネイティブにMACを動かしたい」という、MACユーザーの長年の夢に近づいたリリースには間違い無いです。
なんたって、マーティンギャリックス(Martin Garrix)やセブンライオンズ(Seven Lions)といった、
世界的なトップクリエイター達でさえ、MACでわざわざ仮想的にWindowsを動かしてまでFL Studioを使っているんですからね。
ダウンロードはこちらにアクセスし、下記のリンクをクリック!!